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第180回オープン例会レポート

いまいち暖かくなりきらない5月。
寒暖の差に風邪をひいている方も少なくないのでは?
なかなか風邪が治りきらないおおとりです。

今回は久々にDMしましたよ。
嵐の山荘で殺人事件を起こしたいぞ、っていうわけで、推理シナリオです。
と言っても、物証とか言質とるのが主な感じで、推理力はさほど必要とはしない感じではありますが。

嵐の中、峠の宿屋に辿りついたPCたち。
普段はあまり客の入らなさそうな宿ですが、今回は珍しく大盛況。
そんな中、窓に板を打ち付けに行った主人を手伝っていた客のひとりが馬小屋の藁山から死体で発見されます。
これは出番だと言わんばかりにPCのひとり、自称探偵のホームズが立ち上がり……というお話。

PCたちの行動により、期せずして2件目の殺人事件が起きなかったり、倒される公算の高かったNPCがことごとく生きていたり……
というか、今回最初の被害者以外全員生存です。
実に紳士的解決と言ってよいのではなかろうか。
DMとしても実に楽しませていただきました。

後日談としては、PCのひとりから渡されたハット・オヴ・ディスガイズによってヒロインは助かり、暗殺者は返り討ちにあったという。
生存組はまた機会があればお目見えするかもしれません。

では、またいずれ。

5月10日 第180回オープン例会
場所 札幌市豊平区民センター 第1会議室
人数 計6人
卓  Dungeons&Dragons 3.5e
   (DM:鵬黄口)


by 鵬黄口
5月18日(月)20:00 | トラックバック(0) | 掲示板 | 管理
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コメント:

 1: お嬢さまを救え!

こんにちは。涼しい日が続きますね。
クインです。

今回は鵬さまのD&D v.3.5のシナリオで、ピクルス恐怖症のファイターを演りました。

ピクルス好きの妹はパラディンになれたけれど、ピクルス嫌いの自分には神様からの召命がなくてパラディンになれず、ピクルス恐怖症になってしまった。
ピクルスへの恐怖を克服すれば、パラディンになれると信じ込んでいる(イカれた)ファイターです。

シナリオ自体は名探偵さまがどんどん進めてくれているので、自分はボケ役にまわることができたのがありがたい。
気がついたら、お嬢さまとの合言葉が「ピクルス、馬鹿」とか「ピクルス、蛮勇」になっていましたが……。

凶器の種類が一致して容疑者にされてしまいましたが、行動に制限がある中、いかにして動くかはPLの力量が問われます。
やりがいがありました。
お嬢さまをエスコートして重要な情報を聞き出せたので、結構、満足です。

対オーク戦では、6秒にオーク3体を倒したので、ファイターとしての見せ場はそれなりに。
ただ、間合いのある武器の使い方や副武器から主武器への交換タイミングに、改善の余地があるかなと思いました。

ロールプレイ的には、“秩序にして中立”のキャラクターなのに、“中立にして善”の行動をとってしまった、と反省。
秩序属性ならば、暗殺者を逮捕して官憲かハイローニアス教会に引き渡すという選択肢を、パーティーに提示しているべきでした。

魔法が存在する世界のため、D&Dで殺人事件シナリオを作成するのは手間がかかるのに、今回遊ばせていただき、感謝です。


 by クイン | 6月13日(土)20:00


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